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「アタゴオルは猫の森」完成披露試写

ますむらひろし原作のファンタジーコミックの映画化。
フル3DCGでの挑戦でしたが、全体的に描写がわかりずらく、予算がなかったのかな……と思って今しました。
アタゴオルは猫の森 1 (1)
米米の石井竜也が楽曲に参加(しかも冒頭で出演も)していた。
今回、ココが結構ウリなのかもしれない。
楽しげな楽曲群はさすが、というべきなのか。

ただ、動きもぎこちなく、リップシンクもスムーズでないなど、細かいところを挙げるとキリがなく、行き当たりばったりのストーリー、原作の雰囲気があまり感じられない演出、と原作ファンからすると、ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。

“物語が壮大になってしまう”という映画化にありがちなパターンに陥ってしまった感がありました。
個人的には、冒頭のアタゴオルの平和な描写をもっと細かくもっと長くしなければ、この原作の良さが発揮されないし、今回のストーリーのキモに広がりが出ないのではないかと思いました。
日本のCGのレベルってもっと高いような気がするのですが……、尺が短くても要所要所をしっかり作り込んで、もっとクオリティの高い作品にしてほしかった気がします。

もう言うまでもないんですが、山ちゃんの声は凄いね。あと、セミ男の谷啓も渋くて味が出ててよかった。
それから、キャラクターがカワイイ! これは原画とはまた違って、CGもなかなかイケます。
それだけに、ちょっと残念かな。

自分の目指すクオリティと仲間のクオリティの線引き

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)

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