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「M:i:III」試写

先週試写室に行ったらすでに満席。
余裕を持って50分前に行くも、補助席に座るしかなかった。
注目の高さが伺える。
普段来ているマスコミの方ではなさそうな輩の姿が見えたので、単に“観たい”っていう人が集まった可能性大。
M:I BOX 「ミッション:インポッシブル スペシャル・コレクターズ・エディション」 +「M:I-2」 (初回限定生産)
トムさん主演の「ミッション:インポッシブル」。
1のサスペンスと2のアクションが融合っていう触れ込み。
さすがは一大エンタテインメントなのだ。
インポッシブルな、信じられない過激アクションがてんこ盛り。




指令を受ける前のパーティーでも、劇中の婚約者にデレデレのトムさんは、実生活そのものの感じがしてちょっと勘弁してくれって感じでした。
エージェントの内面をも描くという今回のコンセプト通りなのですが、いかんせん実生活が話題だらけなので・・・(苦笑)。


見どころは、トムさん自身が乗るヘリコプターの場面、振り子の場面でしょうか。
前者は、場面設定が良いので、スリリングな仕上がりになってました。
あそこに“アノ装置”を持ってくるあたりがサスガ。

後者は、現実版「マトリックス」かと思うくらいの現実離れしたアクション。
こういうのを観ると思わずニヤけてしまうのだが、これがまたこういった類の作品のイイところですよ。
“おいおい、人間ってそんなに丈夫にできているのか”っていうくらい(笑)。

ただ、最高峰のエージェントが緻密かつ正確に練り上げれば、できなくはないか?と思わせる設定なので、“無理だよ”と“できるかも”の超微妙なバランスが保たれている。凄い。

異彩を放つのが、フィリップ・シーモア・ホフマン。
キャラクター形成が成功している例ですね。
冷徹な目をした無表情さで口だけが動いて喋っているなんて、ゾクゾクします。
「カポーティ」が観たくなった。

2みたいにスカッと終わるようなものではなかったけど、エンタテインメントはこうでなくっちゃ、と言わんばかりの作品になっていてよかったです。
デ・パルマ、ジョン・ウーのようなこれが俺のやり方だ!っていうのはあまり感じなかったけど、うまく収められてました。
・・・J・J・エイブラムス、ドラマ観ないとなぁ。


アクションの善し悪しは、場面設定から。

★★★★★★★☆☆☆(7)

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