「ブラック・ダリア」完成披露試写
デ・パルマさん、やってくれました。
さすがです。

「L.A.コンフィデンシャル」の原作者の“L.A.ノワール4部作"の1作品。
――と聞いただけで、アドレナリン噴出、期待が高まります。
しかも、デ・パルマさんです。
胸高まって仕方ない。
この監督は、言うまでもなく、ノワール、サスペンスを愛してます。
(だから私は好きなのですが)今回も、いろいろな部分でオマージュを捧げています。
カメラ寄りに大写しになった顔と遠くに映る人姿は、
ディープ・フォーカスが流行った頃の撮影手法を思い起こさせ、
建物を乗り越えるような急上昇、ズーム、パンは、
「黒い罠」の超絶長回しを彷彿とさせます。
一人称視点でカメラの遊びも入れ、
「めまい」のらせん階段、
「アンタッチャブル」な雰囲気の警察署セット、
しかも、“オデッサの階段”オマージュそっくりの“あの”スローモーション・シーン・・・、ゾクゾクです。
デ・パルマさんは、階段好きです。
私も階段好きです。
止め画がキレイ。
そして、あのシーンで○○の△△△を入れるとは!!!
恐るべし、デ・パルマさん。
「L.A.コンフィデンシャル」ほど、わかりやすくないですが、
画を観ているだけで、楽しい。
“何か起こる”と思わせる画作り
★★★★★★★★☆☆(8)
さすがです。

「L.A.コンフィデンシャル」の原作者の“L.A.ノワール4部作"の1作品。
――と聞いただけで、アドレナリン噴出、期待が高まります。
しかも、デ・パルマさんです。
胸高まって仕方ない。
この監督は、言うまでもなく、ノワール、サスペンスを愛してます。
(だから私は好きなのですが)今回も、いろいろな部分でオマージュを捧げています。
カメラ寄りに大写しになった顔と遠くに映る人姿は、
ディープ・フォーカスが流行った頃の撮影手法を思い起こさせ、
建物を乗り越えるような急上昇、ズーム、パンは、
「黒い罠」の超絶長回しを彷彿とさせます。
一人称視点でカメラの遊びも入れ、
「めまい」のらせん階段、
「アンタッチャブル」な雰囲気の警察署セット、
しかも、“オデッサの階段”オマージュそっくりの“あの”スローモーション・シーン・・・、ゾクゾクです。
デ・パルマさんは、階段好きです。
私も階段好きです。
止め画がキレイ。
そして、あのシーンで○○の△△△を入れるとは!!!
恐るべし、デ・パルマさん。
「L.A.コンフィデンシャル」ほど、わかりやすくないですが、
画を観ているだけで、楽しい。
“何か起こる”と思わせる画作り
★★★★★★★★☆☆(8)
「マッチポイント」試写
「マッチポイント」(試写)
ウディ・アレン監督が、初めてニューヨークを離れてロンドンで制作した意欲作。

元テニス・プレイヤーの主人公が、お金持ちの妻を持ちながら、魅惑的な女性に心奪われる、というありがちな話。
しかし、スカーレット・ヨハンソンのおかげで、真に迫ってくる。
こんな女性がいたら、クラクラっとしてしまうだろうと。
監督ももちろんそう思っていたはずで、彼女をベタ褒めしてる、とのこと。
肯けます(笑)。
この作品でのスカーレット・ヨハンソンは、ノワールをやるために生まれたかのような雰囲気。
もちろん、監督の演出によるものを大きいとは思うけど、ファム・ファタールはこうでなくっちゃ、と思わせる立ち居振る舞い。
いや〜、ノワールです。
でも、アレン風ノワールなんだねぇ・・・。
この作品の大きなテーマのひとつが、「運」。
人生には「運」が深く関わっていて、良いときも、悪いときもある。
テーマとして、とても面白く、劇中でもうまく効いている。
ただ、主人公があまりにも、軽薄というか、慎重さに欠けるため、
「ある行為」をするときにドキドキさせられる。
これは、もしかしたら監督の狙いなのかもしれないけど、
この手のドキドキは、逆に引いてしまう。
なぜなら、完璧ではないから。
ここがとても難しいところ!
完璧な人間はいないと思ってはいても、
いざ自分を主人公に投影した場合、そのシチュエーションで最高の判断を下すに違いない、と私は思うのだ。
いや、そう思って観るのだ。
もちろん、自分が最高の判断ができる人間ではないのはわかってるけど、
映画を観ているときは、そうなのだ(笑)。
だから、慎重さに欠ける主人公の行為に対して、
「自分だったら、こんなことはしない」と心のどこかで主人公から離れてしまう。
それを覆すだけの説得力というか、吸引力というか、それがなければヤバい映画にはなり得ない。
(1)バカな主人公が、うまくいく話
(2)バカな主人公が、うまくいかない話
(3)利口な主人公が、うまくいく話
(4)利口な主人公が、うまくいかない話
自分だったら、どれを観たいと思うだろうか。
また、監督らしからぬ、直接的セリフ表現が散見されたのだけど、これはわざとなのか?
面白いけど、ノワール好きとして言うと、まだまだかなと思ってしまった。
ノワールとして観ず、ラブ・サスペンスのように観たとしても、痴話喧嘩のように感じられなくもない・・・。
でも、面白かった。
「感情移入」と「愉しむための脳」の温度差
★★★★★★☆☆☆☆(6)
こっち方面になるとどうしても評価が厳しくなってしまう・・・ ううぅ
ウディ・アレン監督が、初めてニューヨークを離れてロンドンで制作した意欲作。

元テニス・プレイヤーの主人公が、お金持ちの妻を持ちながら、魅惑的な女性に心奪われる、というありがちな話。
しかし、スカーレット・ヨハンソンのおかげで、真に迫ってくる。
こんな女性がいたら、クラクラっとしてしまうだろうと。
監督ももちろんそう思っていたはずで、彼女をベタ褒めしてる、とのこと。
肯けます(笑)。
この作品でのスカーレット・ヨハンソンは、ノワールをやるために生まれたかのような雰囲気。
もちろん、監督の演出によるものを大きいとは思うけど、ファム・ファタールはこうでなくっちゃ、と思わせる立ち居振る舞い。
いや〜、ノワールです。
でも、アレン風ノワールなんだねぇ・・・。
この作品の大きなテーマのひとつが、「運」。
人生には「運」が深く関わっていて、良いときも、悪いときもある。
テーマとして、とても面白く、劇中でもうまく効いている。
ただ、主人公があまりにも、軽薄というか、慎重さに欠けるため、
「ある行為」をするときにドキドキさせられる。
これは、もしかしたら監督の狙いなのかもしれないけど、
この手のドキドキは、逆に引いてしまう。
なぜなら、完璧ではないから。
ここがとても難しいところ!
完璧な人間はいないと思ってはいても、
いざ自分を主人公に投影した場合、そのシチュエーションで最高の判断を下すに違いない、と私は思うのだ。
いや、そう思って観るのだ。
もちろん、自分が最高の判断ができる人間ではないのはわかってるけど、
映画を観ているときは、そうなのだ(笑)。
だから、慎重さに欠ける主人公の行為に対して、
「自分だったら、こんなことはしない」と心のどこかで主人公から離れてしまう。
それを覆すだけの説得力というか、吸引力というか、それがなければヤバい映画にはなり得ない。
(1)バカな主人公が、うまくいく話
(2)バカな主人公が、うまくいかない話
(3)利口な主人公が、うまくいく話
(4)利口な主人公が、うまくいかない話
自分だったら、どれを観たいと思うだろうか。
また、監督らしからぬ、直接的セリフ表現が散見されたのだけど、これはわざとなのか?
面白いけど、ノワール好きとして言うと、まだまだかなと思ってしまった。
ノワールとして観ず、ラブ・サスペンスのように観たとしても、痴話喧嘩のように感じられなくもない・・・。
でも、面白かった。
「感情移入」と「愉しむための脳」の温度差
★★★★★★☆☆☆☆(6)
こっち方面になるとどうしても評価が厳しくなってしまう・・・ ううぅ
「ゲド戦記」試写
“世界の宮崎駿監督”の息子が初めて監督した作品。
お父さんが多大な影響を受けた原作だけに、その出来不出来が気になるところ。

美しい背景と、シンプルな構図は、嫌いではない。
絵画のテイストに近い気がした。
紛れもなくジブリ作品。
だけど――
この作品を観終えて、不完全燃焼感が残った。
なぜか――
メッセージ性の強いセリフ。
逆に言うと、セリフでしか語れないメッセージ。
メッセージって、直接口にしても効果的な場合もあれば、クドイ場合もある。
できれば、セリフに出さなくとも伝わる物語の運びが望ましい。
また、ターゲットが曖昧な作品作り。
子供がターゲットならば、エンタメ性をもっと盛り込まないと、内容でついてこない。
大人がターゲットならば、わかりやすすぎるストーリー以上に、もっと深みを感じる展開を望む。
しかもジブリ印。ジブリ色全開。
今まで、ジブリ作品全部観て影響を受けました!というオマージュなのかもしれないが、
真似で終わってしまっている印象。
宮崎吾郎としてのオリジナリティは何なのか。
性質はお父さんと異なるけど、語りたい方向性は嫌いではないので、宮崎吾朗なりの演出をこれから期待しましょうってことで、今回は勘弁。
初監督だから及第点か? でもいろいろいわれるんですよね。
偉大な父親を持ってしまったがための苦難。
自分に置き換えるとツライね。この境遇は。
深みのある映画、ストレートで終わらない映画、一筋縄ではいかない映画
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
お父さんが多大な影響を受けた原作だけに、その出来不出来が気になるところ。

美しい背景と、シンプルな構図は、嫌いではない。
絵画のテイストに近い気がした。
紛れもなくジブリ作品。
だけど――
この作品を観終えて、不完全燃焼感が残った。
なぜか――
メッセージ性の強いセリフ。
逆に言うと、セリフでしか語れないメッセージ。
メッセージって、直接口にしても効果的な場合もあれば、クドイ場合もある。
できれば、セリフに出さなくとも伝わる物語の運びが望ましい。
また、ターゲットが曖昧な作品作り。
子供がターゲットならば、エンタメ性をもっと盛り込まないと、内容でついてこない。
大人がターゲットならば、わかりやすすぎるストーリー以上に、もっと深みを感じる展開を望む。
しかもジブリ印。ジブリ色全開。
今まで、ジブリ作品全部観て影響を受けました!というオマージュなのかもしれないが、
真似で終わってしまっている印象。
宮崎吾郎としてのオリジナリティは何なのか。
性質はお父さんと異なるけど、語りたい方向性は嫌いではないので、宮崎吾朗なりの演出をこれから期待しましょうってことで、今回は勘弁。
初監督だから及第点か? でもいろいろいわれるんですよね。
偉大な父親を持ってしまったがための苦難。
自分に置き換えるとツライね。この境遇は。
深みのある映画、ストレートで終わらない映画、一筋縄ではいかない映画
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
癒し植物
前々からほしいと思っていた観葉植物をついにゲット!
思わず一目惚れしてしまいました♪

何もない机に、ぽんっと置かれたグリーンと、かわいいガラス鉢。
これだけで、なんだかオシャレな気分が味わえる(笑)。
このグリーンは、「ヴェールヴェール」というサントリー花部門の商品。
水やりは1週間に1回程度のカンタンお手入れ。
土を使わず、水に浮かんだスポンジで育つ仕組み。
部屋に植物があるって、こんなにも違うのかと実感する。
逆に、これに合わせて部屋をキレイにしなければ(焦)という強迫観念(?)もプラスに働けばしめたもの。
なかなかイイ買い物をしました。
思わず一目惚れしてしまいました♪

何もない机に、ぽんっと置かれたグリーンと、かわいいガラス鉢。
これだけで、なんだかオシャレな気分が味わえる(笑)。
このグリーンは、「ヴェールヴェール」というサントリー花部門の商品。
水やりは1週間に1回程度のカンタンお手入れ。
土を使わず、水に浮かんだスポンジで育つ仕組み。
部屋に植物があるって、こんなにも違うのかと実感する。
逆に、これに合わせて部屋をキレイにしなければ(焦)という強迫観念(?)もプラスに働けばしめたもの。
なかなかイイ買い物をしました。
ヒデ引退!
引退するだろうなっていうのは、プレーに現れていた。
“引退”のニュースを聞いたときも、別に、「やっぱりね」と思った。
W杯開催期間中に発表するところがなんとも憎らしいけど(笑)。
中田語録
小松 成美

この人は、自分の表現方法を知っている。
あるいは、考えて行動している。
凄いなと思っていた。
ただ、彼が特別な人だという気はしなかった。
彼のような考え方を持つ若者は大勢いる。
ただ、サッカーという業界(?)でプレーが一流。
そして、「日本代表」。
「日本代表」ってスゴイ!
日本の代表ですよ(笑)。
自分が「日本代表」になったときのことを考える。
「何によって」日本代表になるのか。
頑張らねば、と心に誓う。
(話ズレましたが、)
で、かつ多方面に関心がある。
文武両道というか、多彩というか、類い希な資質というか。
注目度はバツグン。
みんなの思いが集まる。
そういう人になりたいね。
私は中田と同世代なので、より親近感が沸く。
ブラジル戦の後、力尽き果てピッチに仰向けになり、涙を浮かべる表情を見たらもう・・・
そりゃ、ぐっときますよ。
サッカーの観戦と彼は切っても切れませんから。
日本国中、もしくは世界の人々を魅了する、日本サッカー界のカリスマの
今後が気になるところだけど、
今は、「ありがとう。お疲れサマ」と言いたい。
“引退”のニュースを聞いたときも、別に、「やっぱりね」と思った。
W杯開催期間中に発表するところがなんとも憎らしいけど(笑)。
中田語録
小松 成美

この人は、自分の表現方法を知っている。
あるいは、考えて行動している。
凄いなと思っていた。
ただ、彼が特別な人だという気はしなかった。
彼のような考え方を持つ若者は大勢いる。
ただ、サッカーという業界(?)でプレーが一流。
そして、「日本代表」。
「日本代表」ってスゴイ!
日本の代表ですよ(笑)。
自分が「日本代表」になったときのことを考える。
「何によって」日本代表になるのか。
頑張らねば、と心に誓う。
(話ズレましたが、)
で、かつ多方面に関心がある。
文武両道というか、多彩というか、類い希な資質というか。
注目度はバツグン。
みんなの思いが集まる。
そういう人になりたいね。
私は中田と同世代なので、より親近感が沸く。
ブラジル戦の後、力尽き果てピッチに仰向けになり、涙を浮かべる表情を見たらもう・・・
そりゃ、ぐっときますよ。
サッカーの観戦と彼は切っても切れませんから。
日本国中、もしくは世界の人々を魅了する、日本サッカー界のカリスマの
今後が気になるところだけど、
今は、「ありがとう。お疲れサマ」と言いたい。







